漫画はお好きですか?
あなたが活字の方が好きというのはよく知っています。ですが、漫画普及委員会会長の私としてはこれを紹介しないわけにはいきません。
「えるしってるか・・・。」
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今年はDEATHNOTEの年
知っていましたか?
今年はDEATHNOTEの映画の公開が予定されているんですよ。
DEATHNOTEは漫画の後、実写版映画化、アニメ化、ドラマ化などなどいろんなメディアになりました。
何を隠そう私は元漫画オタクです。
もちろん、DEATHNOTEは全巻読破しましたよ。
あなたも読んだことありますよね?
え!?ないんですか?
じゃあ、紹介しないといけませんね。
DEATHNOTEは全12巻
漫画としては全部で12冊です。
とても人気でしたがそんなに長く続いていたわけではありません。
そりゃそうです。
あんな計算され尽くしたストーリーは長くすることも短くすることもできません。
12巻で完結する以外ありませんでした。
それは読んでみた人ならわかります。
L対キラの頭脳戦はあれが限界です。
簡単なあらすじ
主人公夜神月(やがみらいと)は超天才の高校生でした。
ある時、「DEATHNOTE」と書かれた真っ黒のノートを拾い、そこに人の名前を書くと書かれた人間は死ぬということを知りました。
その存在を知り、夜神月は腐りきった世の中を正すべく、凶悪犯や裁かれるべきなのに裁かれていないような人をそのノートで殺していくことに決めました。
ようは、神になろうとしたのです。
それを止めようと動き出したのがLです。
Lは難解な未解決事件のみを扱う天才的な探偵のような警察のような特別な存在でした。
ただし、誰もLの本名や顔を見たことがなかったんです。
そんなLが不自然に人が死んでいくのを突き止めるべく立ち上がったんです。
そこからLと夜神月(のちにメディアが騒ぎ出してキラと呼ばれるようになった)の頭脳戦が始まったんです。
LはDEATHNOTEで人を殺すには顔と本名を知らないといけないと分かったため、一番怪しいと思っていた夜神月の前に堂々と現れました。
一方、夜神月はLが自分にとって危険だとわかりなんとかLの本名を知る方法はないか必死に探りました。
Lは自分の名前を知られないように夜神月がキラであるという証拠を突き止めようとします。
夜神月は自分がキラだとバレないようにギリギリの行動をしながらLを殺そうとします。
その駆け引きが最高に面白かったんです。
実写版映画も面白かった
実写版映画は夜神月は藤原竜也さん、Lは松山ケンイチさんが演じました。
二人とも結構はまり役でしたよ。
映画の結末は漫画とはちょっと違いました。
漫画を実写版すると結構がっかりする部分が多いと思いますが、このDEATHNOTEに関してはそれがありませんでした。
映画は全部で3つあります。
L対キラの攻防を描いた映画が前編後編の2部構成。
その後Lの最後を描いたスピンオフ映画が1つ。
映画は映画で面白かったので、漫画を読んだことある人も漫画を全然読んだこない人も是非是非見て欲しいです。
まとめ
このDEATHNOTEを読んだ時、この作者大場つぐみさんはどんだけ頭が良いんだと思いましたね。
一歩間違えればとても難しくて読みづらいストーリーになりかねないのにそこをうまく描いて読者を納得させました。
この漫画は絶対オススメです。
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