子供を何時に寝かせるかで困っている方って多いですよね。
子供がなかなか寝てくれないとか。
私の周りにもたくさんいます。
でも、うちはあんまり困っていません。
ちゃんと寝てくれます。
そのコツを紹介いたしましょう。
<メルちゃんのベッド>
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何時に寝るのがいいか?
早寝早起きが子供にはいいという話は誰でも聞いたことがあるでしょう。
具体的に言うと22時から2時の間は成長ホルモンが活発に分泌されて睡眠のゴールデンタイムと言われています。
子供の成長と言ったら背が伸びるだとか体が丈夫になるだとかいろいろありますよね。
我が家はその時間には完全に寝ているようにするために、8時半にベッドに入り9時には寝るように心がけています。
そうすれば、多少時間がズレたとしても10時まで起きているということはまずありません。
子供を寝かすための3つのコツ
ですが、9時に合わせて寝かすためにベッドに入ってもなかなか寝てくれないということありますよね。
残念ながら、それは習慣ができていないからです。
言い換えれば生活リズムが出来上がっていないということです。
そこで習慣をつけるために3つのコツをご紹介します。
- 部屋を暗くする
- 疲れさせた後ゆっくりの時間を作る
- 毎日同じことを繰り返す
一つ一つ解説していきましょう。
部屋を暗くする
これは分かりやすいですし、誰でもやっていることでしょう。
部屋を暗くすることで眠気を誘います。
眠気を誘うのも大事ですが一番は気持ちを落ち着かせることが目的です。
後にも書きますが、その日の興奮状態が残っていると夜泣きの確率が上がります。
せっかく寝てくれても、夜中に起きちゃうんじゃ意味ありませんよね。
ただし、真っ暗じゃなくていいんです。
ベッドで本を読むくらいの明かり(読書灯など)は付けておきます。
そこでゆっくり本を読んであげることで興奮した気持ちが落ち着いてきて眠気が襲ってくるのです。
疲れさせた後ゆっくりの時間を作る
やはり、人間ですから疲れていればすぐ寝れるし、疲れてないとなかなか寝れないものです。
ですから、寝る前は体を使わせるようなことをして遊んであげましょう。
こんな話をすると、
「えー、そしたら自分も疲れちゃうじゃん!!」
と思うかもしれません。
しかし、それは遊び方次第です。
例えば、子供がアナ雪にはまっていれば音楽を流して踊りを誘うのです。
子供が乗ってくればあとは勝手に踊ってます(笑)
自分はそれに合わせて合いの手を入れてあげるだけでOK。
私、疲れません。
他には、ボール遊び。
同じ動きをするのでも大人と子供では動く距離が違います。
わざと変な方に投げてボールを取り行かせたりすれば、自分は1歩も動かなくても子供の運動量はハンパないでしょう。
私、疲れません。
そんな感じで遊んであげるんです。
ただし!!!
注意点は先ほどの1つ目のコツにも書きましたが、興奮させすぎると夜泣きする場合があります。
寝る前のちょっとした遊びが夜泣きにつながることはまず無いとは思いますが、それでも適度な疲れが大事ですよ。
毎日同じことを繰り返す
3つ目のコツですが、これが一番強力で一番難しいところ。
我が家の場合は毎日8時半にベッドに入り本を読んであげながら9時には寝るように心がけています。
それを続けていると、その時間に勝手に眠くなってきます。
たとえ、お昼寝を2時間超してしまっても・・・。
たとえ、1日お出かけをしなくて、家でじっとしていても・・・。
勝手に眠くなってきます。
これが達成できると本当に楽になりますよ。
1つ目と2つ目のコツはむしろこの3つ目のコツを達成するためのコツかもしれません。
まあ、毎日同じことをできる環境じゃないと難しいですけどね。
仕事が遅いとかあるとちょっと難しいですよね。
弊害が一つだけ
しかし、これを続けようと努力すると弊害が一つだけあるんですよ。
それは、
自分も眠くなってしまう
ことです。
自分も眠くなってしまい、やりたいことができなくなってしまう。
自分の時間がなくなってしまう。
そこで眠い目をこすって眠い頭を無理やり起こすのは体に良くありません。
思い切って寝ちゃいましょう!!
9時に眠りについたとして、8時間後は5時ですよ。
十分じゃありませんか?
7時間睡眠なら4時ですよ。
朝ごはんが7時頃なら3時間も自分の時間がありますよ!
早く寝て早起きしましょう!
体にもいいような気がするでしょ?
まとめ
コツを3つ書きましたが、要は生活リズムを作ることです。
生活リズムを作ることで子供の寝かしつけは劇的に楽になります。
ちなみに、どのくらいやればリズムが出来上がるかというと、1、2週間続けばある程度出来上がるでしょうね。
子供の将来のためにも早寝早起きは大事ですから、
子育てしている方、頑張りましょうね!
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