子供へのクリスマスプレゼントに「考える力を育てるお話366」はどうですか?

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12月に入り、子供がいるうちはクリスマスプレゼントを考える時期になりましたね。
悩んでいる方は本などどうでしょうか?

折り紙で作ったクリスマスの飾り
<妻が今ハマっている折り紙作品です。>

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「小さいうちから読書」の勧め

うちの下の娘は今3歳です。ある時、どこからの情報か分かりませんが、私の両親がこう言っていました。「小学校上がるまでに10,000冊読み聞かせするといいらしい。」

よく勉強をする子供になるということではありません。それよりもいろんなことに興味を持つようになるということらしいです。10,000冊というと一見途方も無いような数字に見えますが、冷静によく考えてみてください。

大体の家庭は子供を寝かしつける時に絵本を読んであげたりするんじゃ無いでしょうか?
そうすると、疲れて勝手に寝てしまった日を除けば1年で300日くらいは本を読んであげてませんか?そうすると1年で300冊なので、4年あれば10,000冊にはたどり着く計算になります。

1歳2歳から読み聞かせを始めていれば簡単に到達できてしまいますね。

10,000冊も本は無い!!

「そんなにたくさん本を買ってられないよ!絵本って高いんだよ!」
と思いましたか?安心してください。

10,000冊というのは本の数ではなくお話の数なんです。なので、この本を買えば一発です。

この本を1冊買えば1年は持ちます。この本は毎日1話ずつ読みましょう!ということでいろんなお話が載っています。うちにもあるんですが、とてもオススメですよ。

どんな話があるのか

グリム童話や有名な日本の昔話などは当然入っています。それだけではなく天気の話とか科学的なものもありますし、有名な人の伝記のようなものもあります。

読んでいる私自身も「そうだったんだ」と勉強になることが多々あります。

これを読んでいれば雑学王になれるかもしれません(笑)

この本のいいところ

この本はほとんどが1ページ1話で割り振られています。だから、すぐ読めてしまうんですが、いいところは絵本ではないというところです。1話に挿絵が1つ入っていますが、基本的には文章なので子供は目を閉じて聴いていられるんですね。絵本だとどうしても絵が気になっちゃうじゃないですか。

だから、うちは大体最初に絵本を読んであげて、その後にこの本を読んであげます。話が短くてすぐ読み終わっちゃうので少しゆっくり目に読んであげるのもコツです。ゆっくり読んでいるとだんだん眠くなってくるみたいですよ。

一つ問題点は重いこと

たいてい読み聞かせって一緒に寝ながらお話を読んであげるんでしょうが、これを持つのは長時間は無理です。なんたって366話も入っている分厚い本ですからね。

今日のお話を1話読んであげて終わりです。

まとめ

実は自分でもこの本を読んであげるのが楽しみになっています。昔からタイトルは聞いたことある有名な話でも中身を知らなかったというお話がよくありますよね。そんなお話が出てきて長年の謎が解決したりすることもあります。

大人も子供も楽しめるし、多少歳が離れた兄弟でも一緒に読めるのでオススメですよ。

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