私はコーヒーが大好きです。
コーヒーって体に良いとか悪いとか色々言われるじゃないですか。そこでせっかく大好きなコーヒーを飲むんだから体に良い飲み方をしようと思ったんです。大好きなもので健康になっていくなら最高じゃないですか。
あなたもコーヒーは好きですか?じゃあ、これを読んで体に良い飲み方を覚えておきましょう。
スポンサーリンク
コーヒーは1日にどのくらいならOK?
私もどこかで聞いたことがあります。
「コーヒーの飲み過ぎは良くない」
実際、1日にたくさん飲みすぎると体に悪そうですが、じゃあ何杯くらいなら良いのか?実は、体に良い飲み方は1日3〜5杯なんだそうです。
実際にアメリカで研究が行われて、そこで発表された結果だと毎日3〜5杯飲む人は死亡リスクが15%も低かったそうです。え!?5杯って多くないですか?
コーヒーについて調べる前は3杯くらいから飲み過ぎなんだと思っていました。5杯はOKだというなら全然気にしないで飲んでいても5杯超える事ってまずなさそうです。
これはコーヒー好きの私にとっては良い結果が出てきました。
コーヒーの良い所・悪い所
コーヒーを飲むと眠れなくなるとか言われますが、実際にはコーヒーの良い所と悪い所はどこにあるんでしょうか?
良い所
あなたが聞いたことある部分から初耳のものもあるかもしれませんね。
項目を上げていくと以下のような良い所がありました。
- 脳の活性化
- 仮眠に最適
- ダイエット効果
- リラックス効果
- 胃の活性化
- 便秘解消
- がんの発生率を下げる
順を追って紹介していきましょう。
脳の活性化
よくコーヒー飲むと眠れなくなると言われますが、まさにこれですね。要するに脳が目覚めて活発になるんですね。
これはコーヒーに含まれるカフェインが脳内の血流を良くすることで脳を目覚めさせてくれるんです。「眠いけど仕事やらなきゃ!」というときにブラックコーヒーはうってつけの飲み物です。
ちなみに、血流を良くしてくれるので頭痛を和らげる効果もあるそうですよ!
仮眠に最適
脳が活性化するということを書きましたが、実は活性化し始めるには少し時間がかかります。だいたい30分くらいです。それまでは後で書きますけどリラックス効果の方が現れます。
ちょっと昼寝してから仕事をするときなどはコーヒーを飲んでから寝ると寝すぎることもないですし、目覚めも良くスッキリ起きられますよ。
ダイエット効果
この効果は私は全然知りませんでした。なんと!
カフェインには脂肪燃焼を促進する効果があるんだそうです!
1日に3杯コーヒーを飲む人は、飲まない人より脂肪の燃焼量が2倍高いという研究結果もあるんですって!だから、ウォーキングの前などに飲んでおくのが最高ということですね。
これを知った後は、会社へ出発する前にコーヒーを飲むようにしました。何となく効果が現れているようないないような・・・。
リラックス効果
コーヒーは脳だけでなく全身の血流を良くしてくれます。更にコーヒーの香りによってα波が増加するのでリラックス効果はバッチリ!!ちょっとした休憩で気分をリフレッシュしたいときなどはコーヒーを飲みながら一息つくのがベストです。
言われてみれば何となくそんな気がしてきます。コーヒー飲んだあとは気分が落ち着いていますよね。
胃の活性化
カフェインには、胃液の分泌をうながし、消化不良を改善する働きがあるそうです。食後のコーヒーってこのためでもあったのかもしれませんね。
コーヒーに含まれているポリフェノール「クロロゲン酸」にも同じ効果があるそうなので、2つの成分から働きかけてくれるんですね。
便秘解消
これはコーヒーだからというわけではないんですが、朝起きて白湯を飲む習慣をつけると便秘解消になるんです。暖かい飲み物で内蔵を適切に働かせるってことなんでしょうね。で、これは朝一番にコーヒーを飲んでも同じです。これの実験台は私です。
朝一番にコーヒーを飲むとすぐトイレに行きたくなるようになりました。でも、朝一番に入れたコーヒーが完全に冷めてから飲んだ場合は便意はこないんですよ。
便秘気味の人は朝一番のコーヒー(白湯でも)はおすすめですよ。
がんの発生率を下げる
先程もちょっと書きましたがコーヒーにはポリフェノールが含まれています。ポリフェノールはがんの原因になる活性酸素を抑える役目がありますので、コーヒーを飲むことでがんの発生率が下がるといえます。ポリフェノールは赤ワインなどが有名ですね。
そのポリフェノールはコーヒーにも入っているんですよ。
悪い所
コーヒーを上手に飲めば体にいいことはよく分かりました。でも、間違った飲み方をすれば当然良い効果は現れません。
それは以下の様なものです。
- 眠れなくなる
- 胃を傷つける
- 良い所を無効化する
- 妊婦や子どもは危険
これも順番に説明していきましょう。
眠れなくなる
先程の脳の活性化で書いたとおりですが、コーヒーを飲むと眠れなくなります。なので、当然ですが、夜寝る前に飲むのは危険です。
夕食後に飲むのは胃の消化を助けるので良いですが、夕食後から寝る時間までの間が短いのであれば飲むのはやめておいたほうが良いでしょう。
胃を傷つける
胃を刺激して消化を助けてくれるコーヒーですが、当然、刺激が強すぎれば胃を傷つけていまします。先程、朝一番のコーヒーについて書きましたが、目を覚ましたいからといって胃が空っぽの状態ですっごく濃いコーヒーを飲むのはやめましょうね。
朝一番は気持ち薄めのほうが良いと思います。程々にね。
良い所を無効化する
今まで上げてきたコーヒーの良い所というのは全てブラックコーヒーの場合です。
苦いのが苦手だからといって砂糖やミルクをいれてしまうとコーヒーの効果は一気に薄れてしまいます。ブラックコーヒーと甘いコーヒーは全くの別物だと思ってください。がんになるのを抑えるためにコーヒーを飲むのに甘くしていたら、今度は糖尿病のリスクがどんどん上がる一方ですよ。
もし、苦味を和らげたいのであれば沸騰してすぐのお湯ではなく、少し冷めた80℃くらいのお湯でコーヒーを入れましょう。ちょっとだけ苦味を抑えられますよ。
妊婦や子どもは危険
カフェインは肝臓の働きによって排泄されていきます。その肝機能がまだ十分に出来上がってない胎児にとってカフェインは危険な成分です。覚醒が体に悪影響を及ぼします。
同じ理由で、体が小さい子どももカフェインが体に効きすぎてしまって危険なんです。気をつけましょうね。
結論
結果的にどんな飲み方が良いのか。私の1日の生活で当てはめてみましょう。
- 朝一番に薄めの1杯 → 便秘解消
- 朝食後に1杯 → 脂肪燃焼
- 昼休みに1杯 → 昼寝&気持ちスッキリ
- 残業の場合に追加の1杯 → ラスト気合い入れて
これで1日4杯ですね。こんなところでしょうか?
これで健康をガッチリゲット!
まとめ
今回調べてみて、ダイエットに効果的だというのは新しい発見で驚きました。最近、天気が良い日は歩いて会社に行っているので出発前にコーヒー飲んでからいけば最高ですね!
大好きなコーヒーで健康管理をしましょう。
あなたにとって為になる項目ありましたか?この記事読んでぜひ参考にしてみてください。
コメント
[…] 出典コーヒーで健康になろう!正しい飲み方と注意点 | Aqua-Experience […]